「で、以上だけど分からないことは?」
「えっと……多分……大丈夫です」
「一気に言われても理解出来ないよね。大体頭に入れてくれれば良いから。詳しくはその都度説明するし、基本的にはずっと俺が傍に居るから」
「あ……はい」
温の頬が少しだけ赤くなる
「休憩しようか。少しだけ待ってて」
温をリビングに残し俺は1人でキッチンに向かった
「ただいま」
「あ、おかえり春ちゃん」
「知らねぇ靴がある。月愛が誰か連れ込んだか?」
「月愛くんじゃないよ。俺が連れ込んだの」
「は?誰を連れ込んだ?」
「後輩だよ。広告モデルお願いするのに連れて来た」
「なんだ。月愛が浮気してんのなら殺そうと思ったのに」
「春ちゃん、過激派なのいつ辞めるの?」
「俺は可愛い息子の為ならなんだってするね」
知ってる
春ちゃんもひさくんも過保護なくらい俺達に甘いし愛情を注いでくれている



