【BL】泡沫の恋




「無理ですよ!!僕なんてなんの取り柄も……」

「自然体の温が良いんだよ」

「でもっ」

「………どうしても駄目かな?」

「………顔…絶対出ないなら……」

「ありがとう!!」




思わず抱き締めてしまった

その瞬間温の甘い香りに少しだけクラッとした






「スケジュール組みするから今日俺の家に来てくれる?」

「分かりました」







そして放課後、いっくんにお迎えに来て貰い温と共に俺の家へと向かった







自宅に戻ると




「永斗、おかえり」

「ただいま、月愛くん」





月愛くんだけ居た




「……え、永斗の番?」

「違うよ。後輩」

「へぇ……」

「月愛くん部屋に戻ってよ」

「君、永斗に愛されてんだね」






月愛くんは意味分かんないことを温に告げて自室に戻って行った