【BL】泡沫の恋





俺は自宅を出て




「こんな夜遅くに呼び出すなんて何考えてるのよ」

「ごめん。でも温のこと相談したくて……」




呆れ顔でも電話したら来てくれたのは最早戦友の柳さん

高校を卒業後もなんだかんだ友人として付き合いがある

何より温が唯一俺と女性が2人っきりになっても全く心配しないから

柳さんとは安心して会える




そんな柳さんを呼び出し……まぁ、流石に夜に女性1人で呼び出すのは少し戸惑ったので

車で柳さんの家まで迎えに行ったが

来てくれたのは感謝しかない





「プロポーズが重すぎて振られたのかしら?」

「あー近いかな」

「………本気で言ってるの?」





何故か引かれた






「て感じで温が何で怒ったのか分からなくて……」

「なるほどね……」






事の経緯を話すと納得した柳さん