それから1週間、温とはすれ違う生活が続き会話が出来ないまま
「誕生日おめでとう。プレゼントは夜渡すから楽しみにしてろ」
「ありがとう。春ちゃん」
「頑張って学校行って来い」
朝から春ちゃんやいっくん達におめでとうと祝われたが
やっぱりテンションは上がらない
今日の夜、レストラン行くの辞めようかな
なんて落ち込んでいると
「永斗、今日最高に良いプレゼントあるから楽しみにしてて」
るなくんにもそう言われ断れる雰囲気ではなくなった
明日こそ温と話せるかな
憂鬱な1日を過ごすと思っていたのに
夜、レストランに向かうと
「な……んで」
「最高のプレゼントでしょ?」
レストランには温が居た



