乱れた制服を直して言われるがまま春永さんに着いて行くと車に乗せられて
「あの……何処に…」
「空港」
「え……」
「うちの馬鹿な弟を引き止めてくれる?」
えっちゃんを止める為に空港に向かっていた
「留学は明日からだって…」
「1日早めたらしい」
「……」
そこまでして僕から離れたいのかな
僕が行った所で止められる訳…
「短期留学って話は元々あったんだけど、それを急に行くって言い出したと思ったら永斗のやつそのまま帰って来ないつもりなんだ」
「あの……無理です」
「このまま離れて良いの?」
「僕にはえっちゃんを止めることは出来ません……むしろこのまま」
このまま離れた方が良いのかもしれない
僕には運命の番が現れた
僕達結ばれる運命じゃないんだよ



