【BL】泡沫の恋





「今すぐ連絡しろ」

「え?」

「ここで別れろ」





嫌だ……

嫌だっ





震える手でえっちゃんの番号を表示

あとはかけるだけ




「えっちゃん……」




僕の泣く姿に紫月くんは満足したのか高笑いしていた





「も……もしもし」

「温!?今何処に居る?」

「ごめん……ちょっと外に出てて…」

「すぐ迎えに行くから場所教えて?」

「えっちゃん……あのね」

「1人か?怪我とか無い?」






えっちゃんはずっと僕の心配ばかりしている

それなのに僕は……





「えっちゃんと一緒に居るの疲れちゃった……別れて下さい」






最低だ