えっちゃんはブラックコーヒーで春永さんは何が良いかな
コンビニを見て回っていると
「よぉ、お前が1人になるの待ってたぜ」
「なっ……何で…」
「来いよ」
連れ去るように僕をコンビニから引っ張り出した
嫌な記憶が蘇る
引っ張られる腕を振りほどけ無い
足取りもふらつく
「……して」
「あ?」
「は……なして」
「俺に意見するとは隨分調子に乗ってるようだな」
「いっ……」
腕を掴まれる手に力が加わり痛くて泣きそうになる
何でこの人がここに居るの?
えっちゃんが二度と現れないって言ったのに
「しづ………紫月くん」
「名前呼ぶな。気持ち悪ぃ」
中学の時僕を虐めていたグループの主犯格だった
紫月 圭樹(しづき けいじゅ)
何故彼が僕の元に……?
訳が分からないまま彼に連れられ使われていなさそうな倉庫に到着した



