【BL】泡沫の恋




そう思っていたのに


何で




「お前なんか存在しなきゃ良かったんだよ」

「……っ」





こうなったんだろう






母との会話の後、翌日に備えて早く就寝

翌日の朝イチでえっちゃんが迎えに来てくれて

撮影場所のスタジオに向かった






「温、少しここで待っていてくれる?機材運んで来るから」

「僕も手伝います」

「重いし大変だから大丈夫だよ」






そう言ってえっちゃんは僕の頭を撫でて機材搬入の手伝いに向かってしまった



僕だって男なのにえっちゃんは僕のことを大切にするあまり女の人にするような態度を取る

それが嫌って訳じゃないけど頼られたいと一応僕も男だから思う







「……飲み物でも買って来ようかな」




えっちゃんと春永さんが荷物を運んでいる間暇なので近くのコンビニに行くことにした





それが間違いだった