暗闇にいる少女

「そうだ。お前ら自己紹介。」

自己紹介なんてしなくていいのに。

私に近寄らないで。


「はーい!
じゃあ、僕から!僕は青木 理斗!よろしくね?」

薄い赤色に髪の毛を染めてる。
明るくて可愛い感じの男子だ。


馴れ馴れしいけどよろしくなんてしないし。


「次は僕だね。僕は青木 雷斗です。よろしく。ちなみに理樹の双子の兄ね。」


薄い青色に髪の毛を染めてる。
クールだ。


双子の兄……………。
兄弟仲がいいんだね。

『あんたなんかいなければっ…………!』


咄嗟に昔のことを思い出してしまう。

………苦しい。

けど絶対に表情には出さない。



「俺は真田 龍牙っ!
よろしくしてねー!」

茶髪だ。

そしてすごくうるさい。


「そして昨日も話した濱岡 春樹だ。」

金髪。
俺様で態度が偉すぎる。


でも構わなければいいだけ。