暗闇にいる少女

Side桜


やってしまった。


起きたら5時だった。


少しだけのつもりだったのに。


アラームかけとけばよかったかな。


「起きたか?
起こそうかと思ったんだけどな?
あまりにも気持ちよさそうに寝てたから起こさなかったんだ。」

そうだったんだ。
確かに悪夢も見ることなく気持ちよく寝れたけど。


「ありがとう。洋介さん。帰るね?」

「おう。気をつけて帰れよ?」



別れの言葉をかけてから家に帰った。