【夢を貴方に。】
私はタイムリープを終え元の場所に戻った。
「おかえり。」
彼からは、深く聞かれなかった。
「ねえ、コウ。明日、晴れるかな。」
「ええ、きっと。前世の私も後悔なく。人生を真っ当出来たと思います。」
翌日。私達と春さん、そしてコウとお墓参りに功のお墓を訪れた。
「真耶、大丈夫ですか?」
「やっぱり昨日話したから、亡くなったって実感なくなったなー。
でも後悔はもう無いから、して良かったかな。」
春さんは功の墓に着くと、線香を焚いたり、お墓に水を撒いていた。
仏花は私に任されていた。
私は、静かに花を供えた。
一通り終えて。私はお墓に向かって少し話し始めた。
「功、また会いに来たよ。私と約束聞いてほしいんだ。
私、功の分まで生きて頑張るから、見ててね。
離れていても、私は大丈夫。支えてくれる仲間がいる。
失ったものは大きいけど、その分大切に思ってくれる人に出会えたよ。
また会いに行くよ。それまで待っててね。」
私の想いが届きますように。と小さく呟いた。
「帰ろっか。」
と私に愛夜は声をかける。
「真耶のこと、俺が守るからな」
と言う煇。
「告白かよ。」っていじる愛夜と悠。
顔を真っ赤にする煇に自然と笑みが溢れた。
ー私達の青春は終わらない。ー
仏花の、ピンク色のカスミソウがきらりと揺れた。
私はタイムリープを終え元の場所に戻った。
「おかえり。」
彼からは、深く聞かれなかった。
「ねえ、コウ。明日、晴れるかな。」
「ええ、きっと。前世の私も後悔なく。人生を真っ当出来たと思います。」
翌日。私達と春さん、そしてコウとお墓参りに功のお墓を訪れた。
「真耶、大丈夫ですか?」
「やっぱり昨日話したから、亡くなったって実感なくなったなー。
でも後悔はもう無いから、して良かったかな。」
春さんは功の墓に着くと、線香を焚いたり、お墓に水を撒いていた。
仏花は私に任されていた。
私は、静かに花を供えた。
一通り終えて。私はお墓に向かって少し話し始めた。
「功、また会いに来たよ。私と約束聞いてほしいんだ。
私、功の分まで生きて頑張るから、見ててね。
離れていても、私は大丈夫。支えてくれる仲間がいる。
失ったものは大きいけど、その分大切に思ってくれる人に出会えたよ。
また会いに行くよ。それまで待っててね。」
私の想いが届きますように。と小さく呟いた。
「帰ろっか。」
と私に愛夜は声をかける。
「真耶のこと、俺が守るからな」
と言う煇。
「告白かよ。」っていじる愛夜と悠。
顔を真っ赤にする煇に自然と笑みが溢れた。
ー私達の青春は終わらない。ー
仏花の、ピンク色のカスミソウがきらりと揺れた。



