満月の光

「簡単に負けるわけ無いじゃん。これなら、ルキが月夜に入るのは確実になるぞ?」

『クククッ。どうかな?
まずは、誰から行く?』

蒼「俺。俺から行く。」

『ふーん。いいよ。じゃ、みやび、カウントダウンよろしく。』

みやび「おけ。
3,2,1レディーゴー!」

まず、蒼が動くのを待つか。

蒼「……ルキから行かないの?じゃ、俺から行く。」