結果を見るか、、、。

「、、、大河、ちょっとこっちで」

「は?」

駿に白衣を引っ張られやってきたのは病状説明室。

いや、別にデスクで見ればよくね、、、、?

「大河には説明しておきたい。結構厄介だから」

厄介、、、ってことは。

「、、、じゃ、まず検査結果見て」

そう言われてとりあいず封筒から検査結果を出した。

「、、、ッ!‼‼」

そこに書いてあったのは見たくもない現実。























「、、、大河、どう?出来るか?」

「、、、あぁ、、、」

駿の説明を聞いていくうちにどんどん恐ろしくなってきた。

莉瀬ちゃんの体に潜む、数々の恐ろしい病は俺の想像を絶するものだった。