さて、ポップコーンを摘むのも良いが。
「この近く…。すぐそこに、乗りたがってたアトラクションがあったよな?」
確か…ハムスターさんのひまわりのタネハント、っていう。
語呂の苦しいアトラクションだ。
「あぁ、そうだ。悠理君乗りたいって言ってたよね」
「いや、うん…」
「よし、じゃあ乗ろっかー」
ガイドブックを確認してみたところ、これは絶叫系アトラクションではないようだ。
行列に並んでいる人を、ちらりと見てみたところ。
小さい子供連れの家族も多く並んでいたから、大丈夫そう。
小さい子供でも乗れるアトラクション、ってことだろ?
それでも、実際に乗ってみるまで一抹の不安が消えなかった。
ジェットコースターの罪は重い。
先二つで乗ったジェットコースターに比べて、このアトラクションの平和なことと言ったら。
俺、もう一生ハムスターさんのひまわりのタネハントに乗ってようかな。
冗談だけど。
でも、そう思うくらいに平和で、可愛らしいアトラクションだった。
俺は心が癒されたけど、絶叫系に乗りたがってた寿々花さんにとっては、つまらなかったかもしれない。
…と、思いきや。
「面白かったねー。ハムスターがいっぱいだった」
目をキラキラ輝かせていたので、これはこれで楽しかった模様。
良かった。
「やっぱりつまらないから、もう一回ビッグハムスターに乗ろうよ」とか言われたら、どうしようかと思った。
「えっと…。この次はどうする?」
「うーん。ハムラッシュ・マウンテンに乗る」
畜生、まだ忘れてなかったか。
ポップコーンとひまわりのタネハントで、少しは気が逸れたかと思っていたのに。
俺の心臓のダメージは、まだ回復してないぞ。
ここは、またしても寿々花さんの気を逸らす方法を…。
こんなときこそ、このガイドブックの出番。
何かないか。近くに、もっと平和そうなアトラクション…。
「そ、そうだ。この…イッツ・ア・ハムスターワールド」
「ほぇ?」
「これも乗ろうって話してなかったか?」
世界中のハムスターが集まって、歌を歌ってるアトラクションなんだろ?
何じゃそりゃ、と思ってたけど…。この際、絶叫系じゃないなら何でも良い。
ガイドブックによると、このアトラクションも、小さい子供でもOK、とのことだから。
さっきのひまわりのタネハントみたいに、激しい動きはないアトラクションだと思われる。
「そうだね。じゃあ、先にそっち乗ろっかー」
ホッ。
寿々花さんが扱いやすい人で、助かったよ。
「この近く…。すぐそこに、乗りたがってたアトラクションがあったよな?」
確か…ハムスターさんのひまわりのタネハント、っていう。
語呂の苦しいアトラクションだ。
「あぁ、そうだ。悠理君乗りたいって言ってたよね」
「いや、うん…」
「よし、じゃあ乗ろっかー」
ガイドブックを確認してみたところ、これは絶叫系アトラクションではないようだ。
行列に並んでいる人を、ちらりと見てみたところ。
小さい子供連れの家族も多く並んでいたから、大丈夫そう。
小さい子供でも乗れるアトラクション、ってことだろ?
それでも、実際に乗ってみるまで一抹の不安が消えなかった。
ジェットコースターの罪は重い。
先二つで乗ったジェットコースターに比べて、このアトラクションの平和なことと言ったら。
俺、もう一生ハムスターさんのひまわりのタネハントに乗ってようかな。
冗談だけど。
でも、そう思うくらいに平和で、可愛らしいアトラクションだった。
俺は心が癒されたけど、絶叫系に乗りたがってた寿々花さんにとっては、つまらなかったかもしれない。
…と、思いきや。
「面白かったねー。ハムスターがいっぱいだった」
目をキラキラ輝かせていたので、これはこれで楽しかった模様。
良かった。
「やっぱりつまらないから、もう一回ビッグハムスターに乗ろうよ」とか言われたら、どうしようかと思った。
「えっと…。この次はどうする?」
「うーん。ハムラッシュ・マウンテンに乗る」
畜生、まだ忘れてなかったか。
ポップコーンとひまわりのタネハントで、少しは気が逸れたかと思っていたのに。
俺の心臓のダメージは、まだ回復してないぞ。
ここは、またしても寿々花さんの気を逸らす方法を…。
こんなときこそ、このガイドブックの出番。
何かないか。近くに、もっと平和そうなアトラクション…。
「そ、そうだ。この…イッツ・ア・ハムスターワールド」
「ほぇ?」
「これも乗ろうって話してなかったか?」
世界中のハムスターが集まって、歌を歌ってるアトラクションなんだろ?
何じゃそりゃ、と思ってたけど…。この際、絶叫系じゃないなら何でも良い。
ガイドブックによると、このアトラクションも、小さい子供でもOK、とのことだから。
さっきのひまわりのタネハントみたいに、激しい動きはないアトラクションだと思われる。
「そうだね。じゃあ、先にそっち乗ろっかー」
ホッ。
寿々花さんが扱いやすい人で、助かったよ。


