…味は、とても美味しかったのだけど。
やっぱり、にんにくは大量に食べるものじゃないな。
最初の一口目は美味しかったが、食べ進めるに従って段々辛くなってきた。
にんにくが多過ぎるんだよ。
二、三個あれば充分だった。
食べても食べても、豚と米が出てこない。
山のようなにんにくを平らげて、ようやく。
どんぶりの下半分から、申し訳無さそうに豚肉と白米が出てきたよ。
その時点で、もう既にお腹いっぱい状態だったんだが。
残すのは勿体ないし、豚肉と白米を残したら、それもうにんにく豚丼じゃなくて、ただのにんにくじゃん。って思って。
気合いで何とか食べましたよ。
折角美味しかったのに、お腹いっぱい過ぎて、ちゃんと味わえなかった。
悔しい。
「はー、食べた食べた…。今日も美味かったなぁ」
雛堂は早々ににんにく豚丼を平らげて、満足そうな顔。
この野郎。
遅れ馳せながら、俺も何とか完食。
乙無の方も、いつの間にかどんぶりを空にしていた。
雛堂はともかく、乙無はよく食べられたな。
あまりにも量が多過ぎだよ。
しかも、店内のメニュー表をよく見たら。
「特盛りじゃなくて、普通盛りのにんにく豚丼もあるんじゃないか…」
雛堂に勝手に注文されたから、メニュー表なんて見なかったけど。
にんにくの量、小盛り、普通盛り、大盛り、特盛りの中から選べるようになっている。
小盛りはにんにく二つ、普通盛りは四つだってさ。写真が載ってる。
特盛りだけ異常な数なんだけど。これでもか!ってくらい乗せちゃって。
絶対普通盛りにしておくべきだっただろ。
少なくとも、初心者は普通盛りから始めるべきだったのでは?
「え?だって自分、いつも特盛り食ってるから…」
「あんたは毎回食ってるのかもしれないけど、俺達は初めてなんだから…」
もうちょっと、気遣いがあっても良かったんじゃないの?
せめて、メニューは自分で決めさせて欲しかった。
「まぁ良いじゃん。美味かったんだから!また今度来ようぜ」
何だ、その理屈は。美味けりゃ良いじゃんってか?
また来るのは賛成だけど、そのときは俺、今度こそラーメンを頼むからな。
やっぱり、にんにくは大量に食べるものじゃないな。
最初の一口目は美味しかったが、食べ進めるに従って段々辛くなってきた。
にんにくが多過ぎるんだよ。
二、三個あれば充分だった。
食べても食べても、豚と米が出てこない。
山のようなにんにくを平らげて、ようやく。
どんぶりの下半分から、申し訳無さそうに豚肉と白米が出てきたよ。
その時点で、もう既にお腹いっぱい状態だったんだが。
残すのは勿体ないし、豚肉と白米を残したら、それもうにんにく豚丼じゃなくて、ただのにんにくじゃん。って思って。
気合いで何とか食べましたよ。
折角美味しかったのに、お腹いっぱい過ぎて、ちゃんと味わえなかった。
悔しい。
「はー、食べた食べた…。今日も美味かったなぁ」
雛堂は早々ににんにく豚丼を平らげて、満足そうな顔。
この野郎。
遅れ馳せながら、俺も何とか完食。
乙無の方も、いつの間にかどんぶりを空にしていた。
雛堂はともかく、乙無はよく食べられたな。
あまりにも量が多過ぎだよ。
しかも、店内のメニュー表をよく見たら。
「特盛りじゃなくて、普通盛りのにんにく豚丼もあるんじゃないか…」
雛堂に勝手に注文されたから、メニュー表なんて見なかったけど。
にんにくの量、小盛り、普通盛り、大盛り、特盛りの中から選べるようになっている。
小盛りはにんにく二つ、普通盛りは四つだってさ。写真が載ってる。
特盛りだけ異常な数なんだけど。これでもか!ってくらい乗せちゃって。
絶対普通盛りにしておくべきだっただろ。
少なくとも、初心者は普通盛りから始めるべきだったのでは?
「え?だって自分、いつも特盛り食ってるから…」
「あんたは毎回食ってるのかもしれないけど、俺達は初めてなんだから…」
もうちょっと、気遣いがあっても良かったんじゃないの?
せめて、メニューは自分で決めさせて欲しかった。
「まぁ良いじゃん。美味かったんだから!また今度来ようぜ」
何だ、その理屈は。美味けりゃ良いじゃんってか?
また来るのは賛成だけど、そのときは俺、今度こそラーメンを頼むからな。


