―もっと、刺激的な恋を。―

こちらは
本編【後ろの席の五十嵐くんと私の、２人だけの秘密】
の、五十嵐目線のお話です。

本編では書いていない裏話や、その後の２人のお話等もありますので、先に本編を読んでいただくことをおすすめします＾＾

◇　シリーズ　◇

本編 「後ろの席の五十嵐くんと私の、２人だけの秘密」

番外編　「五十嵐くんに、食べられそうです。」

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松田　紗英
（まつだ　さえ）
高２　

✕

五十嵐　翔
（いがらし　しょう）
高２

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サッカー部の『期待の新星』五十嵐 翔。

ある高校のサッカー部の立て直しをすることを期待され入学し、
順調に結果を残すも、
毎日プレッシャーを抱えながら過ごしていた。

プレッシャーから眠れない日々を過ごしていた、ある日。

朝から保健室で休んでいると、
翔の前の席に座る、同じクラスの松田紗英が、
意図せず翔が寝ているベッドに入ってきた。

偏頭痛持ちの彼女の頭をそっと撫でていると、
自分も気持ちが落ち着き、
ぐっすりと眠れることに気づいた翔。

その日から、翔と紗英は朝から一緒に
保健室で過ごすようになった。

紗英の気持ちを確かめたいのに、
いつも思うような反応が返ってこない。

「素直じゃないね。」

翔はそう言いながら、
本当の気持ちをなかなか見せようとしない紗英の
気持ちを確かめようとするが…？


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