「映画おもしろかったですね!」
「それな!めっちゃよかった!」
「うん、おもしろかった。」
映画が終わり、お昼ご飯を食べる為に移動しながらお店を探し中です。
映画館の隣にあるデパートに来ました。
「レストランか、フードコートか、悩みますね。」
「2人共食べたいのある?」
「私はなんでも、、」
「同じく、笹木は?」
「俺もなんでも食べれる、、あっあそこのカフェ良さそうじゃない?」
パンダくんが見つけたお店はオシャレなカフェでお店の外にあるメニューを見てみるとお手頃価格でランチメニューも豊富だった。
「わぁ、こんなお店あったんだ。」
「知らなかった。」
満場一致で決まり入店。
席は私の隣にパンダくん、向かいに一条くんです。
みんなでメニューを囲みます。
写真も鮮やかで全部おいしそう!
「俺ハンバーグプレートライス大盛り!」
「めっちゃガッツリ食べるな、、エビドリアで。」
「私は日替わりパスタにしようかな。」
頼んだメニューが全部揃いました。
「「「いただきます。」」」
みんな揃っていただきますをするのは大学の食堂でも同じです。
「んまっ!」
ふふっ、パンダくんがモグモグ食べるところってパンダじゃなくてハムスターみたいなんだよね。
私も食べよっ
「ん〜美味しい!」
「前から思ってたけどモブちゃんて美味しそうに食べるよね。」
ひぇっ、一条くんが微笑みかけてる。
私ものすごい間抜けな顔してたのかな?!
「あはは、、」
あれ?
「一条くんは食べないの?」
「一条めっちゃ猫舌なの。」
パンダくんが教えてくれた。
そうなんだ。
そういえばいつもパンを買って食べてることが多かったような。
「なんでドリアにしちゃうかな、わかりやすくめっちゃ熱いじゃん。」
「いいじゃん別に、食べたかったんだから。」
「ハンバーグ1口あげる、ドリアほど熱くはないから。」
「、、ありがと。」
「私のも、あっ、パスタじゃ難しい、、。」
「大丈夫だよ、ありがとう。」
何回でも思うけど2人って仲良しだしお互いのこと分かりあってるよね。
一条くんがなんとかエビドリアを食べ切り次の場所へ、
「これからどうしよっか〜。」
「まだ明るい時間ですよね。」
「あ、あそこいいじゃん。」
一条くんが指差したのは、、