「おい!」 「レオンか、なんだ?」 「またモルヴァン嬢が来てたんだな」 「……見てたのか」 「あぁ。バッチリ見た! 美少女に心を囚われた野獣の組み合わせだからな」 「…………」 なんだその例えは…… 「あの子といる時のお前の顔は優しそうに見えて、隊員がざわついていたぞ」 珍獣か何かと思われているのか? レオンはモルヴァン嬢の差し入れを目敏く見つけ、取り上げた! 「美味いな……」 「返せ!」