ミルクティー[短編]




「―なあ?亜美」



真っ赤になったあたしを意地悪な顔つきで見つめてきた優太。


『なっ…なに?』



「俺、限界なんだけど?」



『―…へっ?』



「あんまり可愛い事するから、今日は優しくできないかも」



甘い声で耳元で囁かれた。







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