私とあの子

次の日、いつものように学校に行った。

屋上に行っても宇宙がいない。おかしいなと思い、屋上を歩き回ってみると、大きな石を見つけた。その下に紙がある。


"今日は学校休みだ。負けんなよ"


紙にはそう書いてあった。


「休みか」

宇宙がいないと何もすることがない。屋上でダラダラして、購買で何かを買って食べる。改めて、私にとって宇宙が大切なのがわかった。


「明日は来るといいな」


しかし、その日から宇宙は学校に来なくなった。