私にだけ甘々な先輩とお祭りデート

頬を緩めてそう言うみさちゃんはとても嬉しそう。

「あ、萌はそれでよかった?」

「え?」

「私が浴衣選んでいいのかなって」

「もちろんっ!みさちゃんの選んだ浴衣、着てみたい!」

「……っ!もえ〜〜!!」

わっ……!

涙ぐみながら私に飛びかかってくるみさちゃんを見ると、自然と笑みが溢れる。