初登校日、下駄箱の近くにあるクラス表を確認していた。
「森田サキ、森田サキは、、、あった」
一年三組の欄に書かれていた自分の名前を発見し、クラスに足を運ぶ。どうやら一年生のクラスは新しい校舎の一番上にあるらしい。
今日は初日なので荷物が少なかったがその階段の多さに小さな絶望を感じていた。
「この階段を毎日上るのか」
初日から大きなため息がでる。こんな序盤で学校の嫌な部分を見つけてしまう自分にさすがだと思った。
クラスに入るとみんな自分の席に座っていて、本を読んだり、勉強をしたりと自分の時間を過ごしていた。
さすが進学校だ。まず話に行くのが普通だと思っていた私は安心した。
私は人と話すのが得意じゃない。かと言って友達はいたほうだと思っている。
友達と話している時間は好きだし、自分のことを人に話すと気持ちが楽になることも知っている。
でも中学までは私からではなく周りから話しかけてくれることが多かった。だから自分から人に話しかけに行ったことはないのである。
「森田サキ、森田サキは、、、あった」
一年三組の欄に書かれていた自分の名前を発見し、クラスに足を運ぶ。どうやら一年生のクラスは新しい校舎の一番上にあるらしい。
今日は初日なので荷物が少なかったがその階段の多さに小さな絶望を感じていた。
「この階段を毎日上るのか」
初日から大きなため息がでる。こんな序盤で学校の嫌な部分を見つけてしまう自分にさすがだと思った。
クラスに入るとみんな自分の席に座っていて、本を読んだり、勉強をしたりと自分の時間を過ごしていた。
さすが進学校だ。まず話に行くのが普通だと思っていた私は安心した。
私は人と話すのが得意じゃない。かと言って友達はいたほうだと思っている。
友達と話している時間は好きだし、自分のことを人に話すと気持ちが楽になることも知っている。
でも中学までは私からではなく周りから話しかけてくれることが多かった。だから自分から人に話しかけに行ったことはないのである。
