俺がとめらんないだけ。



「ほんとに......言ってる...?」
「............うん...。」


夢の中ってか、感触...?とかあったりするのかな...。夢の中で実際じゃないとしても、瑞希くんとキスするのは......うれ、しい......うん...。


............瑞希くんのお綺麗すぎるお顔が私に近づいてくる。大丈夫、これは夢...なんだから!


............たぶん、後2ミリ。
2ミリで、き、キスを......瑞希くんと......!


「わぁぁ、やっぱ夢でも恥ずかしいっ!!」
「...っ!?」


思わず、瑞希くんの体を突き飛ばしてしまった...。

だって夢なんかでこんなことお願いするより、ちゃんと実際に面と向かってキスした方が......!