『だ、そうだ。渚よかったなっ』



へ???



『ああ』



私は何がなんだか分からなくて
キョロキョロした



『これ俺と優姫が住む家。俺が設計したんだぜ?』



「これを、渚が…?」


って渚の設計図にビックリするとこじゃないっ…


「違うくて、渚すごいけど、え?
へ?私達の家?」


『そっ♪新居っ!』


「え、えええええぇええ!!!」


私は、私達の新居だという写真と、渚を交互に指差して叫んだ