「あっ!!優姫~!久しぶりぃ」

「…お母さん!!」

「元気してた?」

「うん、まぁねっ♪
あれ?お父さんは?」


私はキョロキョロ周りを見渡してもお父さんの姿が見当たらない。


「いるじゃないっ」


へ?
私はお母さんが指差した方をみると、
ちっさい眼鏡かけたおじさんがこっちをじーって見ている


「お父さん!?」

『ひ、久しぶりだな。優姫』

「お父さんったら
今日優姫に会えるってはしゃいでたのに、緊張してんだわっ!」笑


お母さん、相変わらずで安心しました。

家は多分、恐妻家だと思う…笑