…―優姫Side。




「秋月ここっ!」




ほぉー、ここに引っ越したんだぁ




「優姫ちゃん!」



「おばさんっ久しぶりです!」


おばさんは、昔と変わらず
綺麗だなぁ



「本当に久しぶりね、ますます可愛くなったわね、あら?その人は?」




「あの…彼氏、です」



渚はペコッと頭を下げた



「あら、優姫ちゃんも大人になでたわね、でも家の悠と付き合っちゃえばって思ってたのにぃ」



なっ!!



「母さん!そんなことにはならないって」