「なんでそう思うの?」



『だってそれっ優姫の癖だしっ考え事あるとうつむせて枕を抱きしめるの』笑



私に、そんな癖が…!!
知らなかった



「違うもんっ…」



『なんでも言えって!
俺は優姫の彼氏で婚約者で担任なんだからっ!
相談にのるのは当たり前だろ?』



そう言って渚は心配そうな顔からニコッと
子供みたいな笑顔を私に向ける


その笑顔反則だからっ!!



「ただね??明日から学校で渚が心配だなぁ…て…」



『大丈夫だって!
俺以外と教師向いてるかもよ!?』



「違うくて…その、女子に言い寄られないか…///」