優姫は、めっちゃ嬉しそうに
ケータイでメールをうってるし…


『で?何時くらいに来るって?』


「えっとねー…2時頃だって!!」



そんなにすぐに来るのかよ…

今は11時だから…あと3時間。
でも、優姫の兄ちゃんの場合
予定時間より大分早い時間に来るからな…


『なんか、菓子でも買いに行くか?』


「うんっ!行こう行こう」


優姫は、かなりテンションが上がってるみたいで俺に抱き着いて
ぴょんぴょん跳んでいる。


『たまにはいいかっ…』


「なんか言った?」


ニコニコ上目使いに言う優姫に
俺はキスをした


『隙ありー♪』


「バカ…///」


そう言って俺を抱きしめていた力を
強くして、ギューってしてきた


可愛いすぎなんだけど…

このまま、ベットに連れていきたいんだけど…兄ちゃん来んだよなぁ…