実際に、みんなが校則遵守していたかは別として…。

親も、中高生が恋愛なんてとんでもない!という人だったので、私の中では、中高生の恋愛というと、こっそり隠れてするもので、タブーな感じが未だに消えません。

そこで、高専という設定にしてしまいました。

さて、この“恋しくて”ですが、知る人ぞ知る、というポジションでしょうか。

同じ監督、脚本のコンビで、前年に“プリティ・イン・ピンク”という青春映画があり(私は、そちらは観ておらず)“恋しくて”の男女逆バージョンで、尚且つ、プリティ〜のほうは、ヒロインは幼なじみではなく、金持ちの男子とくっつくそうです。

それに納得いかなかったとか何とかで、翌年は男女入れ替えで、幼なじみ同士がくっつくストーリーになったようですね。

プリティ〜は、もしかしたら、今の野いちごやベリカフェに向いているのでは?

恋しくて、では、学園マドンナのアマンダが、当て馬ではなくいい子なのです。