私の気持ちを色々汲んでくれる優しい人。それが湯浅先輩。
もちろん、私の気持ちだけじゃなく、生徒皆の気持ちをいつも理解しようとしてくれるすごい人だ。
そんな人が、私と両想いだなんて……私にバチがあたりそうで怖い気もするけど、お互いに好きな気持ちは、これからも大切にしていきたい。
「湯浅先輩、もう後夜祭始まってるんですよね? 行かなくていいんですか!? 生徒会メンバーなのに」
「いいんだよ。たまには、俺だってサボりたいときがあるんだから。それに誰もいないこの教室で雨宮さんとふたりっきりなんて、そうそうなれるもんじゃないでしょ? もう少し一緒にいようよ」
そんなこと言われたら、帰るに帰れなくなってしまい――。
「はい……」
そう言って、頷くしかなかった。
もちろん、私の気持ちだけじゃなく、生徒皆の気持ちをいつも理解しようとしてくれるすごい人だ。
そんな人が、私と両想いだなんて……私にバチがあたりそうで怖い気もするけど、お互いに好きな気持ちは、これからも大切にしていきたい。
「湯浅先輩、もう後夜祭始まってるんですよね? 行かなくていいんですか!? 生徒会メンバーなのに」
「いいんだよ。たまには、俺だってサボりたいときがあるんだから。それに誰もいないこの教室で雨宮さんとふたりっきりなんて、そうそうなれるもんじゃないでしょ? もう少し一緒にいようよ」
そんなこと言われたら、帰るに帰れなくなってしまい――。
「はい……」
そう言って、頷くしかなかった。



