「そっか。……両想いってことでいいんだよな?」
「……はい」
「さっき、【相手は雨宮さんしかいない】って言ったと思うんだけど、これは【後夜祭のシンデレラ】のことだよ。俺にとって、その相手は雨宮さんしか考えられない。本来なら、企画参加者の男子は生徒会に申請して、皆の前で公開告白でもプレゼントを渡すんだけど……俺は職権乱用させてもらおうかな」
「いいんですか? 会長がそんなことして」
緊張してたはずなのに、いつの間にか私は笑っていた。
「いいんだよ。それに、俺は別に、皆の前で改めて告白してもいいけど? 雨宮さんが嫌なんじゃない? 後夜祭自体、好きじゃないんだよね?」
「それは……はい」
全校生徒の前で公開告白なんてされたら、明日以降、湯浅先輩のことを好きな女子たちから何を言われるか分かったもんじゃない。
「……はい」
「さっき、【相手は雨宮さんしかいない】って言ったと思うんだけど、これは【後夜祭のシンデレラ】のことだよ。俺にとって、その相手は雨宮さんしか考えられない。本来なら、企画参加者の男子は生徒会に申請して、皆の前で公開告白でもプレゼントを渡すんだけど……俺は職権乱用させてもらおうかな」
「いいんですか? 会長がそんなことして」
緊張してたはずなのに、いつの間にか私は笑っていた。
「いいんだよ。それに、俺は別に、皆の前で改めて告白してもいいけど? 雨宮さんが嫌なんじゃない? 後夜祭自体、好きじゃないんだよね?」
「それは……はい」
全校生徒の前で公開告白なんてされたら、明日以降、湯浅先輩のことを好きな女子たちから何を言われるか分かったもんじゃない。



