可愛いわたしの幼なじみ〜再会した彼は、見た目に反して一途で甘い〜

恋愛(ピュア)

野原一花/著
可愛いわたしの幼なじみ〜再会した彼は、見た目に反して一途で甘い〜
作品番号
1703236
最終更新
2023/08/15
総文字数
28,012
ページ数
12ページ
ステータス
未完結
PV数
111
いいね数
0
こちらはマンガシナリオになります。

「第2回noicomiマンガシナリオ大賞」にエントリーしています。


……*………*……
小森実里 こもりみさと
高校2年生の17歳、身長159cm。
男子が苦手で、恋愛は自分とは関係のない世界の話だと思っている。
幼い頃よくいっしょに遊んだ優しくて可愛い男の子、
「いっくん」との思い出は今も大切に心にしまっている。

本谷一樹 もとやいつき
高校2年生の17歳、身長180cm。
実里の可愛かった元・幼馴染み。
両親の離婚を機に生まれ育った故郷を離れていたが、
高校に上がってから戻ってきた。
現在はアパートで一人暮らしをしている。

……*………*……

「あー・・・。みさとかわいい」

成長したいっくんの少しざらついた低くて甘い声で耳元でささやかれ、
心臓が飛び跳ねる実里。
「・・・!?
だっ、誰にでも言ってるんでしょ・・・!?」

「は?・・・ほかの女なんて考えたことない」

「わかってんだろ、俺が今も昔もみさと一筋だって。

頼むからそんな意地悪言うなって・・・」

いじけたような表情の一樹にきゅんとする。

こんな派手な見た目なのに、そのギャップはズルい・・・!



……*………*……


トラウマを抱え、男子に対して苦手意識をもつようになってしまった小森実里。
再会したのは、あの可愛くて大好きだった幼なじみのいっくんこと本谷一樹?!
あの可愛かったいっくんの面影は今や見る影もなく、タトゥー・ピアス・アッシュグレーに染められた髪色・・・
実里が最も苦手とするタイプの男子に変貌していた――――。
だけど、実里を想う気持ちは昔のまま・・・。


あらすじ
小森実里(高2)は、子どもの頃よく一緒に遊んだ可愛い同い年の男の子、本谷一樹が大好きだった。しかし一樹との仲をクラスの男子にからかわれ男子が苦手に、それが原因で一樹とも離れることに。7年ぶりに再会した彼は、タトゥー・派手な髪色・両耳ピアス・高身長と、最も苦手なタイプの男子になっていた。だが、実里を想う気持ちは昔のまま。派手で不良風の外見なのに、実は一途でやっぱり可愛い彼とのラブストーリー。


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