美人爆命!?異世界に行ってもやっぱりモテてます。

(わ、けっこう可愛い子だ。)



次の日、私は11番の侍女を確かめた。
童顔だけど、かなり胸が大きい。
男の人って、そういうのが好きなんだよね?
ギャップが良いのかな?



改めて見てみたら、王子の侍女は、皆、美人だ。
可愛い感じだったり、きりっとした美人だったり、タイプは違うけど、みんな、美形だ。
マーガレット王女の侍女は、ここまで粒揃いではなかったよ。
やっぱり、王子の侍女は見た目も気にされるのかな?
女性が少ないこの国で、これだけの美女を揃えるのは大変だっただろうね。







「ミライ、今日からこの者も一緒に勉強することになった。
リーバだ。」

「よろしくお願いします。リーバです。」

「こちらこそ、よろしくお願いします。私はミライです。」



リーバは、シャール王子の弟、ライナス王子の侍女だった。
私同様、文字の読み書きが出来ないようだ。



「私が育ったのは、すごく田舎の村でね。
もちろん学校もなかったし、ほとんどの者が文字を読めなかったわ。
あなたも田舎の出身なの?」

「わ、私は、その…田舎ではなかったのだけど、小さい頃とても体が弱くて、それで…」

私は適当なことを言い、愛想笑いを浮かべた。