美人爆命!?異世界に行ってもやっぱりモテてます。





「えっ!そうなんですか!」

「あぁ、だから嫌なら、野宿しかないぜ。」

「はぁ…」



宿には、二人部屋か三人部屋しかないらしく、今空いてるのは、さっきの二人部屋か三人部屋らしい。



少し迷ったものの、やはり野宿する決意が固まらず、私はさっきの二人部屋に戻った。



「失礼します。」

「何かあったのか?」

「い、いえ。なんでも。」

「あ、俺がこっちを使ってるから、あんたはそっちな。」

「はい。」

寝室は個室になっていた。
これならまぁなんとかいけそうだ。



寝室に荷物を置いて、ほっとする間もなく、ドアがノックされた。



「はい。」

「夕食前に風呂に入ったらどうだ?
風呂は下にある。
あ、俺、ダグっていうんだ。
あんたは?」

「ぼ、僕はミライだ。」

「ミライ…珍しい名前だな。」



お風呂は昨日入ったけど、入らないって言ったらおかしいと思われるかな?
それにお風呂は嫌いじゃないから、一応入っておくことにした。
今日は、フードをちゃんとかぶっとかないとね。



お風呂がすんだら、夕飯が待っていた。
今日は、昨日より少し豪華だ。
なんだかわからないけど、焼いた肉みたいなものもある。
私の向かいには、同室のダグが座っていた。