美人爆命!?異世界に行ってもやっぱりモテてます。

「すまないな。近いうちに俺がまたもらってくるから。」

「あの...私が代わりに働きに...」

「馬鹿なことを言うな!
ここは荒れた町なんだ。
あんたみたいな綺麗な女がいるとわかったら、何をされることか。」

やっぱり無理か。
でも、困ったね。
本当に食べるものがないよ。
とりあえず、今晩はハーディッシュを多めに採って、私もそれを飲んでおこう。



あれ?私、意外と我慢強い?
こっちに来てる間に、我慢強くなったのかな?



「あ、水も少なくなってるんで、私...」

「後で俺が汲んで来るよ。
誰かに見つかったら大変だから、あんたは出ない方が良い。」

そのくらい大丈夫だと思うんだけどなぁ。
でも、ここに来た時、酔っぱらいに追いかけられたよね。
あれは確かに怖かった。
ここは本当にそんな人ばかりなのかな。
セバスチャンが良い人だからか、あんまりピンと来てないんだけど。



でも、確かに、この前の酔っぱらいみたいな奴に捕まったら、どうしようもない。
そう思ったら、怖いよね。
セバスチャンは不自由な体で、よくここまで頑張ってきたね。すごいよ。