諦めて出ようとした時、ふと思いついた。
ここの食器は、多分、良いやつなんじゃないかな?
引き出しを開けて、スプーンやフォークを取り出した。
これを売ったらいくらかになるかもしれない。
ついでに、燭台も。
パンパンに膨れた袋を下げて、私は来た道をまた駆け出した。
セバスチャンの家に着いたのは、もう明け方近かった。
すぐに、ハーディッシュを搾り、搾り汁をセバスチャンに無理やり飲ませた。
「まずいけど、体に良いものですからね。」
セバスチャンは、小さく頷く。
容態は、ますます悪化したようで、彼は苦しそうに咳をしていた。
相変わらず、熱も高い。
「......あっ。」
セバスチャンの傍で、いつの間にか眠っていたようだ。
「あっ!!」
昼の分のハーディッシュを搾ろうと思ったら、ハーディッシュは見事にしなびれていた。
そうか、ハーディッシュは多分、採ったらすぐに搾らないと駄目なんだ。
だから、わざわざ、あのお屋敷に移動したんだね。
本当は、日に3回飲ませたかったんだけど、これじゃあ無理だね。
また暗くなったら、採りに行こう。
ここの食器は、多分、良いやつなんじゃないかな?
引き出しを開けて、スプーンやフォークを取り出した。
これを売ったらいくらかになるかもしれない。
ついでに、燭台も。
パンパンに膨れた袋を下げて、私は来た道をまた駆け出した。
セバスチャンの家に着いたのは、もう明け方近かった。
すぐに、ハーディッシュを搾り、搾り汁をセバスチャンに無理やり飲ませた。
「まずいけど、体に良いものですからね。」
セバスチャンは、小さく頷く。
容態は、ますます悪化したようで、彼は苦しそうに咳をしていた。
相変わらず、熱も高い。
「......あっ。」
セバスチャンの傍で、いつの間にか眠っていたようだ。
「あっ!!」
昼の分のハーディッシュを搾ろうと思ったら、ハーディッシュは見事にしなびれていた。
そうか、ハーディッシュは多分、採ったらすぐに搾らないと駄目なんだ。
だから、わざわざ、あのお屋敷に移動したんだね。
本当は、日に3回飲ませたかったんだけど、これじゃあ無理だね。
また暗くなったら、採りに行こう。



