美人爆命!?異世界に行ってもやっぱりモテてます。

「簡単なことだ。
男に抱かれりゃ良いんだ。」

「えっ!?」

そ、そんなことまで、クラウディアにはわかるの!?
っていうか、セバスチャンにももうバレたんだよね…?
なんか嫌だなぁ。
別に、私はモテなかったわけじゃない。
その逆だよ。
モテ過ぎて、なんだか恋愛する気になれなくて…



確かに、私はいまだに男性と付き合ったことがない。
そのことで、まさかこんな酷い目にあうとは知らなかったよ。



でも、そんなことで器にならなくて済むのなら、誰かに頼むしかないな。
恋愛感情がどうとかなんて、言っていられない。
この町の人達はやめといた方がよさそうだけど、まともな人ならこの際誰でも良いよね。



「それも知らなかったのか?」

「は、はい。
なるべく早くなんとかします。」

「そうだな。」

「そしたら、もう追われなくなるんですよね?」

「いや、そうではないだろう。
なんせ、あんたは逃げたんだ。
女王は相当怒ってるに違いない。
捕まったら、一体どんな酷い仕打ちを受けるか…下手したら、殺されるかもしれないぞ。」

「えー……」



最悪だ。
でも、それなら、まだ綺麗な体のままでいた方が良いのかもしれない。
だって、それなら私を殺すことはないだろうから。
器に使おうとするだろうからね。