*
それからも、女王の処分はなかなか決まらなかった。
臣下の中にも、女王を支持する人や、セバスチャンが王になることに異議を唱える人が、少数ながらもいるみたい。
セバスチャンが、正当な王位継承者だということは、語り部達によって証明されてるのにね。
毎日、忙しい日々が続いた。
でも、セバスチャンとは毎日会ってる。
日に三度の食事の時と、夕食後のお茶の時間だ。
一度、夜中に目を覚ましたら、ベッドの脇にセバスチャンがいたことがあった。
すごくびっくりした。
なんでも私の寝顔を見ていたら、癒されるんだって。
恥ずかしいような、くすぐったいような気持ちだ。
愛されることがこんなに心地好いことだとは思ってもみなかった。
だって、私は昔からたくさんの人に愛されていたんだもの。
だけど、そんなこと、なんとも思わなかった。
どうしてだろう?
(あ……)
そっか。
今までは、別に好きでもなんでもない人だったからだね。
セバスチャンのことは愛してるから…
そうか、愛してる人から愛されるのが心地好いんだ。
そんなことに今頃気付くなんて、私ってポンコツだな。
思わず、失笑してしまう。
そういえば、最近、私、よく笑ってる。
それだけ、幸せだってことかな。
それからも、女王の処分はなかなか決まらなかった。
臣下の中にも、女王を支持する人や、セバスチャンが王になることに異議を唱える人が、少数ながらもいるみたい。
セバスチャンが、正当な王位継承者だということは、語り部達によって証明されてるのにね。
毎日、忙しい日々が続いた。
でも、セバスチャンとは毎日会ってる。
日に三度の食事の時と、夕食後のお茶の時間だ。
一度、夜中に目を覚ましたら、ベッドの脇にセバスチャンがいたことがあった。
すごくびっくりした。
なんでも私の寝顔を見ていたら、癒されるんだって。
恥ずかしいような、くすぐったいような気持ちだ。
愛されることがこんなに心地好いことだとは思ってもみなかった。
だって、私は昔からたくさんの人に愛されていたんだもの。
だけど、そんなこと、なんとも思わなかった。
どうしてだろう?
(あ……)
そっか。
今までは、別に好きでもなんでもない人だったからだね。
セバスチャンのことは愛してるから…
そうか、愛してる人から愛されるのが心地好いんだ。
そんなことに今頃気付くなんて、私ってポンコツだな。
思わず、失笑してしまう。
そういえば、最近、私、よく笑ってる。
それだけ、幸せだってことかな。



