起きてリビングに行く

人影がある、姉か、妹かどちらかだろう

ウォーターサーバーからコップに水をいれて飲む

小指をつないだ感覚を思い出す

この体の指ではないけどなんとなく感覚がリンクしている

「なにあれ」

声をかけられる、姉だった。

振り返る

「あれ?」

シャワーを浴びて出た後らしい。

部屋着のタンクトップにショートパンツで長い髪を乾かしている

姉「ノックしても返事がないから、心配になって覗いちゃった」

空「あ・・・新しい・・・ゲームみたいなの・・・かな」

姉「そう・・・このあと、時間ある?」

空「・・・まぁ」

姉「部屋に行ってもいい?」

空「どうぞ・・・そういえば、ゆびきりって知ってる?」

姉「ん?・・・針千本飲ます?」

空「ハリセンボン?」

姉「約束を破ったら罰を与える・・・とかそんなのだったかな」

空「へぇ・・・」

姉「どうかした?」

空「そのゲームの中でね」

姉「ははは、意味がわからないまま約束したんだ」

空「・・・まぁ」

姉「なにを?」

それを聞かれるか・・・

空「明日もゲームにログインする・・・会う約束」

姉「ゲームの中で?相手は女性?」

空「まぁ」

姉「年上かぁ?」

空「どうかな」

姉「まぁ・・・」

グラスを流しに置く

空「来る?」

姉「うん」

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姉とはそういう関係になっている

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最初は・・・姉が高校3年だった時、僕が高校1年

1年前の夏

姉に用事があって部屋に行った

ノックしてドアを開けた時

ちょうど彼女がいったところだった

ベッドの上で体を痙攣させて困った顔でこちらを見ている

上半身は制服のワイシャツを着て、下は何も着けていなかった・・・靴下ははいていた

「ごめん」といってドアを閉めようとしたら「待って」と止められた

姉「お願い・・・来て」

どうしていいかわからずにしたがった

姉「見て」

足を開いてあそこを指で開く

濡れているのがわかった

姉「触って」

手を伸ばす

クリトリスを撫でると体を反応させる

姉「好きにしていいよ」

好奇心に負けて彼女を触る

指を中に入れると彼女が身をくねらす

姉「中はだめ・・・お願い・・・なめて」

そういわれて顔を近づけて舌をゆっくり近づける

姉の顔を見る

恥ずかしそうな、嬉しそうなそんな顔で僕を見ている

目があったまま舌をそわせる

彼女の腰が逃げる

姉「もっと」

クリトリスを舌で転がす

割れ目に舌を入れてみる

姉「どんな味?」

空「・・・変な味」

姉「そう・・・脱いで」

そういって押し倒されて、ズボンをおろされた

ギンギンにたったそれの先端が濡れている

姉「なにこれ?なんかでてる」

そういって両手でに握る

姉「こんなに大きいんだ・・・入るかな?」

そういって先端を舌で舐める

目が合う

姉「気持ちい?」

空「・・・うん・・・どんな味?」

姉「・・・へんな味」

お互いの好奇心をお互いの体で埋めあった

姉「どうして欲しい?」

黙ったままキスをした。

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姉「あなたに彼女ができたら殺すかも」

空「怖い事いうなよ」

姉「冗談」

ベッドにころがってお互いの性感帯に指をあてる

姉「下着の上からなでていかして」

空「がんばっていってください」

姉「うん」