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結と弥生の関係に亀裂が入った。
今朝の出来事を詩子に聞かせると、詩子は嬉しそうにそう呟いた。
とうとう自分たちの思う方向へ事態が転がり始めたのだ。
嬉しいに決まっている。
「これからが見ものだね」
詩子の言葉に私は頷いたのだった。
それから数分後には弥生が登校してきていて「おはよう」と、結に話しかけている。
弥生の機嫌が良さそうなのか、昨日谷岡くんと遊びに行く約束をしたからだろう。
それが表情に出てしまっていて、結はますます不機嫌そうだ。
弥生に挨拶をされてもあからさまに無視している。
「結、どうしたの?」
弥生は結の体調が悪いと思ったのか、今度は心配する素振りを見せた。
そんな弥生を疎ましげに睨みつける結。
「私のことなんて本当は心配してないくせに」
突然の言葉に弥生は硬直してしまっている。
結と弥生の関係に亀裂が入った。
今朝の出来事を詩子に聞かせると、詩子は嬉しそうにそう呟いた。
とうとう自分たちの思う方向へ事態が転がり始めたのだ。
嬉しいに決まっている。
「これからが見ものだね」
詩子の言葉に私は頷いたのだった。
それから数分後には弥生が登校してきていて「おはよう」と、結に話しかけている。
弥生の機嫌が良さそうなのか、昨日谷岡くんと遊びに行く約束をしたからだろう。
それが表情に出てしまっていて、結はますます不機嫌そうだ。
弥生に挨拶をされてもあからさまに無視している。
「結、どうしたの?」
弥生は結の体調が悪いと思ったのか、今度は心配する素振りを見せた。
そんな弥生を疎ましげに睨みつける結。
「私のことなんて本当は心配してないくせに」
突然の言葉に弥生は硬直してしまっている。



