「あー、俺に隠し事なんてお仕置きされたいわけ?」
「お、お仕置き!?」
「そう。早く言わねえと何するかわかんねえぞ」
どんどん柊磨の綺麗な顔が近づいてくる。
あ、ダメだ。
このままじゃ、キスされる。
いやダメじゃないんだけど、ここってカフェからも見えるし……。
「よ、夜になったら言うから!絶対!」
そう言って、近づいてくる柊磨の顔を手で止めた……
のはいいものの。
「ほら、もう夜だぞ。星も出てる」
あれからわたしたちは街に出て観光したりして普通にデートを楽しんで昼間に言ってた夜景を見に来た。
そして、今に至る。
今わたしは夜景を前に柊磨に迫られている。



