一人で悲鳴を上げて嬉しそうにニコニコしている亜須香さんにビックリしてしまう。
なんかほんとに可愛い人だなあ。
ザ・女の子って感じできっとモテモテなんだろうなあ。
柊磨ってば、よくこんな女の子が近くにいて好きにならなかったよね。
「ったく、うるせえよ」
「だって嬉しいじゃん!あんない女の子に興味ありませんって顔してた柊ちゃんが!ほんとに彼女を紹介してくれる日が来るなんて!ねえ、名前は!?わたしは亜須香!」
前のめりで聞いてくれる亜須香さんに若干圧倒されながらも、
「しゅ、珠莉です……」
と、何とか名前を言えた。
「名前まで可愛いなんて!顔も声もめちゃくちゃ可愛いし、その髪にその瞳、綺麗すぎて羨ましいなあ」
キラキラと瞳を輝かせながらわたしに眩しいくらいの笑顔を向けてくれる。



