「みんな、ありがとう。Blood Sharkをぶっ倒すぞー!」
「「「おー!!」」」
柊磨の掛け声と共にみんなが拳を上げて盛り上がっている。
柊磨たちは台から降りて、みんなの輪に入っている。
「珠莉ちゃん、アイツのことよろしくね。柊磨は今まで傷ついてもずっと挫けずに立ち上がってきたんだ。これからは珠莉ちゃんっていう天使がアイツを救ってくれるって俺は信じてる」
輪の中から抜けてきた優大がこちらにきて微笑んだ。
「そんないいもんじゃないけど頑張るね」
わたしは彼に救ってもらった。
だからこんなわたしにできることがあるなら全力で頑張りたい。
そんなことを考えながら柊磨の方を見る。
仲間と共に笑い合っているみんなはキラキラしていて、とても輝いて見えた。



