「明日は今までにないくらい危険な乱闘になると思う。怖い奴は来なくていい。別に来なかったからと言って仲間から外すとかはしねえから。自分の身を一番に考えろ」
なんとも彼らしい言葉だな、と思う。
みんなが彼についていきたくなる気持ちが分かる気がするよ。
「俺らは柊磨さんや優大さん、大志さん、司さんについていきます!!」
「俺も怖くなんかありません!」
「みんなで弟さんを取り返しましょう!」
次々にそんな声が聞えてきて、彼らの信頼は絶大なものなのだと感じる。
「お前ら……」
「ほんといいやつばっかりなんだよな」
「俺、コイツらのことやっぱ好きだわ」
「……このチームに入ってよかった」
盛り上がっているメンバーを見ながら4人が柔らかく目を細めた。
なんか絆を感じられていいなあ。
心の中がほっこりするような温かい気持ちになる。



