最初は似てるなあくらいに思っていたけど、髪や瞳の色は違えど、顔立ちの綺麗さは変わらないから段々と確信に変わっていった。
優大がそこにいなかったから確認はできなかったけど。
それでも俺は会えたのが嬉しかった。
ただ、向こうからすれば俺はただの客で、強いて言うなら変な客から助けてくれた人くらいの感覚でもっと近い関係になりたいと思っていた俺には物足りない関係だった。
それが望みどおりになったのは優大に無理やり参加させられた合コンでのことだった。
部屋に入ってきた瞬間、声が出そうになったのを必死で抑えた。
だって、目の前に再び天使が現れたから。
きっと地毛で瞳が青色なのを知っているのは俺だけ。
彼女はファミレスでは違う髪色や瞳の色だから何か意思を持ってバレないようにしているのかもしれない。
そこからは何度も俺から逃げようとする彼女をもう離すまいと俺の想いを伝え続けて今に至る。



