火曜日−

今朝からドキドキしていた。面接は人生で二回目。

落ちたら嫌だなという不安でいっぱいになる。

「みゆ〜!今日、面接だっけ?頑張ってね。」

亜由美に言われてひきっつた笑顔で答えた。

「う〜!!緊張してきた!終わったらすぐ連絡するね」

「うん、よかったらあたしのアパートに遊びにおいでよ。今日は出掛けないからさ。」

「わかった!じゃあ、終わったら連絡するね!」

亜由美に手を降りながら、私は面接に向かった。