何が違うのか凛には良くわからなかった
「凛なんていなくなればいいんだよねっ、」
そう言い放って家から出ていった
樹「凛ちゃんっ、待ってっ」
そう叫んでるのが聞こえたけど無視した
理由もわからずとにかく走った
多分30分くらいは走り続けてたと思う
「ここどこ、」
そうやってあたりを見回してるうちに
「...あ、ここ、」
京が初デートで連れてってくれた
夜景が綺麗な展望台だった
ここは1番気に入ってる場所で
凛が1番大切してる場所だ
とりあえず、上に登ろう
展望台といっても最上階が
カフェみたいにくつろげる場所になっている
店員「1名様ですか?」
「あ、そうです
あの窓側の席って空いてますか」
店員「はい、ご案内できます。」
ご案内しますね、と店員さんが
笑顔で窓側の席に案内してくれた
店員「ご注文はお決まりですか?」
「ロイヤルミルクティーのホットで、」
店員「かしこまりました、少々お待ちください」
そういって下がっていった
ここの展望台が気に入ってる理由は
向かい合う形の席ではなくて
並んで座れるハンモックがあったり
ソファが置いてあったりする所だ
京のぬくもりを感じながら
夜景を眺めてひとときな時間を過ごせる
そんなところがすごく気に入っている
ブーブーブー
「凛なんていなくなればいいんだよねっ、」
そう言い放って家から出ていった
樹「凛ちゃんっ、待ってっ」
そう叫んでるのが聞こえたけど無視した
理由もわからずとにかく走った
多分30分くらいは走り続けてたと思う
「ここどこ、」
そうやってあたりを見回してるうちに
「...あ、ここ、」
京が初デートで連れてってくれた
夜景が綺麗な展望台だった
ここは1番気に入ってる場所で
凛が1番大切してる場所だ
とりあえず、上に登ろう
展望台といっても最上階が
カフェみたいにくつろげる場所になっている
店員「1名様ですか?」
「あ、そうです
あの窓側の席って空いてますか」
店員「はい、ご案内できます。」
ご案内しますね、と店員さんが
笑顔で窓側の席に案内してくれた
店員「ご注文はお決まりですか?」
「ロイヤルミルクティーのホットで、」
店員「かしこまりました、少々お待ちください」
そういって下がっていった
ここの展望台が気に入ってる理由は
向かい合う形の席ではなくて
並んで座れるハンモックがあったり
ソファが置いてあったりする所だ
京のぬくもりを感じながら
夜景を眺めてひとときな時間を過ごせる
そんなところがすごく気に入っている
ブーブーブー

![のーどくたーのーらいふ[短編]](https://www.no-ichigo.jp/img/member/1014687/p3skqdr58r-thumb.jpg)