樹「なら、京は言ってほしいって
思ってると思うけど」
「でも、京はそんなこと言わないでって」
樹「あいつ、言葉足らないからね〜(笑)」
「それは確かに(笑)」
樹「京は、そういうこと思わないくらい
凛ちゃんを幸せにしたいってことだと思う
言わないでって言われたことについても
多分言わないでじゃなくて
そんなこと思わなくていいよ
そんなこと思う必要ないよって
意味だと僕は思う」
「...」
樹「あいつ、不器用だから
人とすれ違うことも多い
だけど、京は大切なことを
曲げたことは1回もない
それは凛ちゃんも分かってるでしょ」
「うん」
京はいつだって真剣で
私の気持ち受け止めてくれて
私のこと第1に考えてくれて
それで周りと衝突しても
凛が生きてくれるならって
行動してくれてるの私は知ってる
「私、もう思いたくないの
でも、思っちゃうこと、たくさんあって
それが辛くて、申し訳なくて」
樹「凛ちゃん自身が思いたくなくても
考えちゃったり言葉にでちゃうのは
おかしなことじゃない。
むしろ当たり前のことなんだ。」
「違うよ、」
樹「ううん、違くないよ
たとえ今愛されていようが、
あの時も愛されたかったって思っちゃうのは
おかしいことじゃない」
「っ、」
思ってると思うけど」
「でも、京はそんなこと言わないでって」
樹「あいつ、言葉足らないからね〜(笑)」
「それは確かに(笑)」
樹「京は、そういうこと思わないくらい
凛ちゃんを幸せにしたいってことだと思う
言わないでって言われたことについても
多分言わないでじゃなくて
そんなこと思わなくていいよ
そんなこと思う必要ないよって
意味だと僕は思う」
「...」
樹「あいつ、不器用だから
人とすれ違うことも多い
だけど、京は大切なことを
曲げたことは1回もない
それは凛ちゃんも分かってるでしょ」
「うん」
京はいつだって真剣で
私の気持ち受け止めてくれて
私のこと第1に考えてくれて
それで周りと衝突しても
凛が生きてくれるならって
行動してくれてるの私は知ってる
「私、もう思いたくないの
でも、思っちゃうこと、たくさんあって
それが辛くて、申し訳なくて」
樹「凛ちゃん自身が思いたくなくても
考えちゃったり言葉にでちゃうのは
おかしなことじゃない。
むしろ当たり前のことなんだ。」
「違うよ、」
樹「ううん、違くないよ
たとえ今愛されていようが、
あの時も愛されたかったって思っちゃうのは
おかしいことじゃない」
「っ、」

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