のーどくたーのーらいふ

「起こしてほしかったな」














凛「だって、京つかれてるから」














凛はいつも自分が苦しい時














我慢をしてしまうクセがある














俺としては我慢しないで頼ってほしいけど














そういうと凛は決まって














‘京つかれてるから’と言う














そう言われると俺も困ってしまう














「凛が独りで苦しんでる方が嫌なんだけど、」














凛「ごめんね」














「次からはちゃんと頼ってください」














凛「頑張る、」














「はい」














別に怒ってるわけじゃないんだけど














冷たい返事になってしまう














樹「すぐ治まった?」














凛「うん、5分くらいで」














樹「そっか」














「とりあえず、電話出てくれて良かった」














凛「ごめんね、迎えに来てもらっちゃって」














「気にすんな」














凛「ココアもありがとう














温かくて美味しい、」














「それは良かった」














凛「さくら〜」














さくら「わふっ」














凛「ふふ、可愛い」














そんな凛とさくらの姿をみて














こっちもほっこりしてしまった














❅❅❅














それから数日後









あれからは特に何もなくて














いつもと変わらない日常














春「いただきま〜す」














樹「いただきます」














「どーぞ、」














ただ1つ、重大な問題が。














「りん、ご飯」














凛「いらない、」














始まりました、凛のご飯イヤイヤ期














「だめだって、」