凛「...」
「とりあえず、無事で良かった」
凛はいつも持っているメモ帳を取り出して
[ありがとう、ごめんね]
と書いて伝えてきた
「とりあえず、車行こう」
おそらく力が入らないであろう
凛のことを抱えて車に戻った
「さくら、ありがとうな〜」
凛の側にいてくれたさくらにお礼をいう
さくら「わふっ」
「凛、寒くない?」
凛はコクっと頷いてくれた
そのことを確認してから
車を走らせて家に帰った
「ただいま」
樹「おかえり」
「凛のこと診てもらっていい?」
樹「もちろん」
そういって凛にココアを入れて戻った
「凛、こっちおいで」
そういうと凛は俺の隣に座った
樹「ちょっと胸の音聞かせてね、」
凛「いつき、くん、やだ」
声少しずつ出るようになってきたか
少し安心
樹「京に診てもらう?」
その問いに凛はブンブンと頭を横に振る
俺に診てもらうのはもっと嫌なんだよな(笑)
樹「凛ちゃん、発作でたよね」
凛「え」
樹「僕も京も分かってるから
もう隠さなくて大丈夫なんだけどな」
凛「発作でた、」
樹「うん、いつかな?」
凛「5時すぎくらい、」
樹「そっか、苦しかったね」
‘苦しかったね’
その言葉を聞いて凛は泣き出した
「とりあえず、無事で良かった」
凛はいつも持っているメモ帳を取り出して
[ありがとう、ごめんね]
と書いて伝えてきた
「とりあえず、車行こう」
おそらく力が入らないであろう
凛のことを抱えて車に戻った
「さくら、ありがとうな〜」
凛の側にいてくれたさくらにお礼をいう
さくら「わふっ」
「凛、寒くない?」
凛はコクっと頷いてくれた
そのことを確認してから
車を走らせて家に帰った
「ただいま」
樹「おかえり」
「凛のこと診てもらっていい?」
樹「もちろん」
そういって凛にココアを入れて戻った
「凛、こっちおいで」
そういうと凛は俺の隣に座った
樹「ちょっと胸の音聞かせてね、」
凛「いつき、くん、やだ」
声少しずつ出るようになってきたか
少し安心
樹「京に診てもらう?」
その問いに凛はブンブンと頭を横に振る
俺に診てもらうのはもっと嫌なんだよな(笑)
樹「凛ちゃん、発作でたよね」
凛「え」
樹「僕も京も分かってるから
もう隠さなくて大丈夫なんだけどな」
凛「発作でた、」
樹「うん、いつかな?」
凛「5時すぎくらい、」
樹「そっか、苦しかったね」
‘苦しかったね’
その言葉を聞いて凛は泣き出した

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